docomoのiphoneSEで格安SIMを検討してみた

2017年1月2日にて、我が家で家族会議を行いました。
今年の家族・個人・法人での目標、それについての具体的な対策を決めていきました。

今までは不定期で行っていましたが、これからは週1回進捗確認MTGを開催することに決定。
まずは固定費の見直しも兼ねて、格安SIMを検討することとなりました。

NAOKO
家族会議は、案外おすすめです。旅行の計画や家計の見直しを考えたり。朝まで生テレビのOP曲やネームプレートを画用紙で作ってみたりして楽しみながらやりました。

格安SIMへの切り替えを検討した理由

格安SIMへ切り替えの一番の目的は「固定費の削減」です。
仕事でも家庭でも、新たな収入源を探すのは大変ですが、固定費の見直しは最初に行うべき項目ですよね。
まずは出て行くお金が本当に価値あるものなのか?適正なのか?見直します。

そこで大きな支出になるのが、携帯電話の固定費です。
端末料金も合わせて毎月10,000円弱支払っています。旦那も同じく10,000円ほどなので、毎月20,000円の固定費になります。
二人で年間24万円、5年で120万円・・・結構な額ですよね。

格安SIMなら、通話なしで1GB程度で良いなら500円というサービスもあります。(恐るべし、格安SIM・・・)
契約会社・プランによって金額は変わりますが、私のこだわりポイントを補うプランは毎月1,600円ほどになります。
【こだわりポイント】
①SNSの登録等で使用しているため、090番号を残しておきたい
②データ通信量はほぼ家のwifiでいいので3GBあればOK

格安SIMの数多の悩みを超えるメリット

旦那は私が切り替えてみて考えるそうなので、一人のみ格安SIMへ移行したと仮定して、
毎月10,000円→毎月1,600円=毎月8,400円オトクに!年間100,800円もオトク!!(二人なら倍ですよ

10万円あれば何ができるのでしょうか?
年に1回旅行に行けたり、
月に1回、外食を増やすこともできるかもしれません。
子供が行きたい場所やモノ、ワンランク上げることも可能です。
もしくはソーシャルレンディングで投資もできる!(普通に貯蓄がいい方もいるかもしれませんが。

毎日の食費や電気代の節約に励むことも素晴らしいですが、
3キャリアへ払い続けるこの大きな利用料を見直してみるのも家計見直しの手段の一つです。

格安SIMの切り替えって面倒なんじゃない?

ただ、格安SIMへの切り替えって面倒なイメージありますよね。
私は正直ありました。

切り替える時のお金って高いんじゃない?
切り替えって時間かかるんじゃないの?
通信速度って遅くなるんじゃないの?

でも、数多の悩みを解決しないまま、キャリア携帯でいるのはもったいない。
悩みを調査し、解決する手間をかけるだけのメリットが格安SIMにはあると感じたのです。

格安SIMへの足枷①途中解約金等の支払い

格安SIMへの切り替えで大きな課題となるのが、途中解約金を含む現キャリアへ支払う金額です。

端末を一括で購入されている方にとってはあまり問題ではないかもしれませんが、
分割購入されている場合、毎月分割で支払っていた端末料金を一括で完済しなくてはいけないのです。
(私はまだ切り替えて1年未満だったので、4万円ほど残っています。)

また、途中解約金として1万円ほど支払わなくてはならないケースがあります。
契約更新月が2年に1度訪れるのですが、その月以外には途中解約金が発生します。
(私はドコモユーザー10年以上ですが、普通に1万円の解約金が発生しました。)

そこに090番号を持ったまま契約変更したいので
MNP(モバイルナンバーポータビリティ)の事務手数料2,160円が現キャリアで支払いすることになります。

そして別途、移行する契約会社へ新規契約事務手数料3,240円が発生します。

【まとめ】
※個々で変動あり
途中解約金(10,260円)+端末残高(4万円ほど)=5万円程度
※変動なし
MNP転出事務手数料(2,160円)+新規契約事務手数料(3,240円)=5,400円
=合計55,400円

タイミングを見計らって格安SIMへ移行したい!私も同意見でした。

通話なしでOKならMNP転出事務手数料はかかりませんし、
契約更新月なら途中解約金は発生しません。
一括購入の端末なら端末残高もなし。
すべての条件が揃えば、新規契約事務手数料の3,240円のみで格安SIMへ移行することもできます。

この金額みると「格安SIMへの乗り換え辞めようかな・・・タイミングを見計らって・・」と考えてしまいますよね。
でも先ほどの格安SIMへの移行後半年で元が取れて、年間5万円オトクになります。そして来年以降は10万円オトクが続くのです。

私も一度2016年10月くらいに検討していました。
そして、タイミングを見計らって変えようと思っていました。
端末の料金の支払いはあと1年、契約更新まであと1年6か月・・その間に多く支払っている期間が続くのです。

ただただ、高い携帯料金を払い続けるのです。

1年間変えなければ、10万円損していくのと同等です。
むしろ一時的な途中解約金などの金額5.5万円を差し引いて、年間4万円ほど損している状況なのです。

・・・新年ですし、面倒なことは今のうちに手を付けようと思い立ったのです。

格安SIMへの足枷②切り替え・移行のスケジュール

格安SIMの2つ目の悩みは「切り替えるまでに携帯使えなくなるんじゃないか?」ということです。
今の携帯電話の電話番号をそのまま使用したい場合、MNP予約番号を現キャリアから発行してもらい、
新規契約する業者へMNP予約番号を伝えて、開通作業を行う必要があります。

以前は
①契約会社へMNP予約番号を連絡
②MNP予約番号から開通作業を行う(不通期間)
③切り替え済みのSIM返送(不通期間)
④実際にSIMが届く
②〜③の期間は携帯電話が使えないということもあったそうです。

しかし現在は、
①申し込み時点でMNP予約番号を伝える
②SIMが手元に届く
③専用ダイヤルでその場で開通
ほぼ途切れることなく、そのまま開通できる会社が増えてきました。

携帯電話はライフラインなので、使えない期間があると不安ですよね。
不通期間0日で変更できるのは、嬉しいメリットです。

格安SIMへの足枷③通信速度の低下

格安SIMの3つ目の悩みは「今よりも通信速度が遅くなるんじゃないか?」というもの。
なんとなく、安かろう悪かろうと思いがちですが、ここは各契約会社によって異なります。

今や大手携帯電話会社と同じ、下り最大300Mbpsの通信速度とうたっている格安SIM(BIGLOBE )も存在します。
また、CMで話題のUQモバイル は 節約モード(送受信最大300kbps)と高速モード(受信最大150Mbps)をアプリで簡単切り替えるサービスを提供しています。
 
平日の12〜13時などの皆さんが一気にスマホを使う時間などはやはり通信速度は見劣りしますが、
動画を沢山みるわけでもなく、SNSを閲覧する程度であれば、今とさほど変わらない使用感を実現できそうです。

どこを選べばいいんだ?!格安SIMを検討してみたまとめ

なんだか格安SIMでオトクになりそうだ!
不通期間なく使えて、通信速度も大幅に落ちないなら使ってみたい!

調べていけばいくほど、そう思いますが、と同時に
格安SIMの会社多すぎて、どこにしていいかわかんないよ」という結論に至ると思います。

私の前回の挫折ポイントはまさに「契約会社の選択」でした。
今回はここで挫折する訳にはいかないので、しっかりと自分の使用スタイルに合った会社を探しました。

そして「mineo」を選択することにしました。
なぜ「mineo」なのか?次回は「mineo」を選択した理由についてまとめていきたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

naoko

・合同会社BLEND 代表
・Webコンサルタント
・日本FP協会 AFP(Affiliated Financial Planner)
・キャリアコンサルタント
・投資家(株式、不動産)
福岡在住の32歳。
リクルートでの営業、やずやでの通販業務、(株)ペンシルでのコンサルティングを経験後、出産を機に退職。
子育てをしながら起業。
合同会社を設立し、IT関連の仕事をしつつ、株や不動産に投資し、資産運用に取り組み中。
現在の不労所得は月10万円