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待望のオールカラー図解化!全24事例公開!マッキンゼー、ボスコン(BCG)、東大合格生…トップエリートが使うノートで、6つの能力がみるみる上がる!
この記事の目次
即実践に活かせる非常に実用的な内容
今回読んだこの本は、なんとなく前から気にはなっていたのですが、通常の書籍版については中々食指が動かず、読まないままでした。
私は仕事柄、お客様の課題の抽出や対策、戦略の立案などを行っていますが、デザインを学んでいたこともあり、
企画書はラフなどを書かず、すぐにパワーポイントなどでデータ化していました。
ただ、前々から感じていたのですが、
- お客様のところで話をしてきたこと
- 打ち合わせで考えたこと
- 浮かんだアイデア
などを企画書に落とし込む際に、もう一度同じことを頭の中で整理しながら作業していて
2度手間になっているような状態でした。
そんな中たまたま本屋に入って目についたのが、
この図解版「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」
パラパラとめくってすぐ、今の自分に必要だ、とピンときたので購入しました。
ノート使い方を通してロジカルな考えが身につく
この本のすごいところは、全部で24枚の実際のノートが掲載されていて
それぞれの書き方や考え方から、ロジカルシンキングの実践ができることです。
- ロジカルシンキング
- 世界一やさしい問題解決の授業
など
ロジカルに考えるための書籍は色々とあり、これまで何冊か読んでいたので
考え方まではある程度理解していると思います。
しかし、頭の中では実践できていたとは思いますが、それを適切にアウトプット出来ていないことがよく分かりました。
正しいアウトプット方法として
- 事実
- 解釈
- 行動
- 以上を踏まえた結論
をノートに適切にアウトプットすることで再現性があり誰もが理解できるノートになります。
これによる効果は、自分自身だけでなく、新人への説明・教育などにも良い結果を出せると感じました。
実は我が家に揃っていたおすすめセット
筆者がおすすめしているノートのセットとしては大きく2つ
- A4の方眼ノートを使う
- フリクションを使う
1.A4の方眼ノート
方眼ノートを使う理由は、補助線を引きやすく、図なども綺麗に書くことができるため。
A4という大きさがあることで思考のサイズも広くなるためです
ちなみに書籍内でおすすめされているノートのうち、我が家では
Mnemosyne を使っていました。
良いノートな気はしていたのですが、ようやく本領発揮です
2.フリクションを使う
これまで普通のボールペンでノートを書こうとするとミスがあると汚くなり、
かといって、修正ペンで消したりすると乾かす時間もかかり、無駄な時間を使うことになりました。
しかし、フリクションであれば、はっきり見やすく、かつ消すことができるので
何度も消しては書きを繰り返すことでロジカルでわかりやすいノートを書けるようになります。
フリクションについては、そもそもメーカーのPILOT株を買うほど評価していたので
もちろん我が家にも何本かあり、ツールは揃っていた状態でした。
早速実践!初めてのロジカルノートは2時間以上かかりました
こちらが今回の書籍で書かれていた内容を実践してみた企画ノートです。
※読めない程度に小さくしているのでわかりにくいかもしれません(汗)
Beforeのノートもどちらかと言えばちゃんと書いていたつもりのノートだったのですが
この本の内容を踏まえて実践したAfterのノートは、自分で言うのもなんですが
このまま企画書として持っていっても割といけるんじゃないかな という仕上りです。
後輩や、自分の子どもにも伝えたい1冊
内容を理解し、実践をしていけば勉強にも、ビジネススキルにも何にでも活かせる内容だと思います。
我が家の可愛いYOUさんが大きくなったら、本を渡すだけじゃなく教えられるようになりたいですね。
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