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第10回キャリアコンサルタント試験結果が届きました

第10回キャリアコンサルタント試験が
学科・論述(実技)は11/25、面接(実技)は12/1に行われました。

前回は学科を受けた模様をお伝えしましたので、その後の流れをまとめていきたいと思います。

503の壁!?合格発表の待ち時間

年末までに受験を終えても、
なんだか年を越せた感じのないソワソワと落ち着かない気持ちのまま、
2019年1月8日にてweb合否発表日を迎えました。

引用:合格発表|CC協議会 キャリアコンサルタント試験
https://www.career-shiken.org/result.html

このサイトの結果自体は10時ごろから掲載されていると推測されるのですが、
11時辺りまで503エラーが発生。
膨大なアクセスが瞬間的に集まることによって、サーバーへの接続が限定される状態が続きました。
毎年のことのようですが、共有サーバーを使用しているのか結果発表時に毎回落ちるというのも受験者にとっては辛いものです。

もう一つの受験先でもある日本キャリア開発協会(JCDA)はサーバーダウン等起きていないことからも、
今後の受験者のためにも、専用サーバーへの移行、CDNを使うなど何かしらの対応を願うばかりです。

さて、そんなこんなで11時半ごろPDFを確認したところ、結果は一発合格することができました。

実技は本当に出来たのか・・・自信もなかった中で、本当にほっとしました。

webでは合否のみなので、実際の点数を確認できません。
後日受験者全員へ配布される郵送結果を待つことにしました。

【郵送結果】キャリアコンサルタント試験

そして2日後の1月10日にて郵送で結果を確認しました。

学科は自己採点と変わらず6問不正解でした。ここは番号のズレなどケアレスミス無くよかったです。

実技は1科目40%未満が一つでもあると、不合格になります。
問題は論述ですね・・30点が60%なので33点・・ギリギリでした。対策が甘かったですね。

面接はなんとかすべての項目60%以上のA判定を頂けました。
自分のやってきたことはとりあえず合格圏内に食い込めたという事実が率直に嬉しかったです。

これはキャリコン試験でよく言われますが、
面接に正解はないということです。

もらえた点数以上に自分に何があればもっとクライアントに寄り添えたのか?
どんなことを補っていけばクライアントと伴走していけるキャリコンになっていけるのか?

その答えを模索していくことがキャリコンとしての今後の課題だなと考えています。

キャリアコンサルタント登録

さて、キャリアコンサルタント試験に受かっても、「キャリアコンサルタント」として名乗ることはできません。
キャリアコンサルタント登録を行って初めて「キャリアコンサルタント」という名をお許しいただけます(厳しいなぁ

引用:キャリアコンサルタントWebサイト|厚生労働省
https://careerconsultant.mhlw.go.jp/p/request_info.html

この郵送には学科及び実技それぞれの合格証書(通知)が記載されているので、
マイページより画像をアップロードし、登録申請書を作成します。

印刷した登録申請書に登録免許税9000円の収入印紙を貼り、
住民票、キャリアコンサルタント登録申請補足書類を添えて簡易書留にて郵送します。

収入印紙はコンビ二等では高額で売っていないため、私は郵便局へ行きました。
(郵送方法も簡易書留ですし、コンビ二で住民票印刷して、郵便局へ向かいました。)

そこから、登録センターで受理・審査が1〜3週間、
審査通過後、手数料8,000円を払い、名穂登録、登録証の交付まで2〜4週間。
全行程1.5〜2ヶ月はかかるということで、実際の登録証に出会えるころには春になっていそうです。

キャリアコンサルタント試験を終えて

養成講座で出会った仲間の方からも一発合格の方は半数以上いました。
前回の9回試験が超難関だったことを考えると、今回受験できた私は運が良かったと思います。

8月から養成講座に通って早5ヶ月。半年がかりになりましたが、
無事取得できたことに今は喜びたいと思います。

問題はこれからの活かし方です。
自分自身がキャリアコンサルタント資格をどう活かしていくのか。
死格にならぬように模索が続きます。

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