何を基準に買えばいい?株式投資の基本まとめ

現在の株式市場の動向

2015年12月10日現在の日経平均株価は19,046.55円(前日比-254.52円)となっており、
今週は8〜10日までで650円値を下げました。9月までの2万円台からここ数ヶ月は大きな波を描いています。
さて、ここから株価は上がっていくのか、下がっていくのか・・それは誰にもわかりません。
ただ、株式投資はギャンブルではありませんので、予測することができます。
予測できるようになれば、株式投資や毎日のニュースはきっと目が離せないものになると思います。

株式投資を始めたい時に感じる疑問

景気の動向、海外の情勢など毎日のちょっとした変化で株価は上下していきます。
「動向を逐一チェックできる余裕もないし、難しいことはよくわからない」と株式投資をあきらめていませんか?

  • いつが買い時なのかわからない。
  • そもそもどんな株を買っていいのかわからない。
  • 買った後にどのタイミングで売りに出せばいいかわからない。

上記のような、分からないことが山積みだからと株式投資を牽制するのはもったいないです。
一つ一つ解決していきましょう。

買いのタイミングはいつ?

簡単にまとめると以下の3つが揃えば買いです。

  1. 業績がいい
  2. 割安
  3. チャートが良い

それだけ?という印象ですよね。私は最初にこれを見たときそう思いました。
もっと小難しい世界情勢だの金融政策だの読み解くことが沢山あると思っていたからです。

いわゆる外的要因はそこそこに各企業の業績を見極めることが何より重要ということです。

1.業績がいい

業績がいいというのは、企業が四半期ごとに出す決算短信によって判断しますが、
まずは肌感覚でもいいと思います。
例えば近くにおいしいとんかつ屋さんのチェーン店ができたとしましょう。
ネット調べたら、株式上場している会社が経営していました。
気になって食べてみると「これはおいしい!きっと繁盛するだろう」と感じれば株式投資開始です。

そんなことでいいのか?と感じるかもしれませんが、ブームなんてそんなものです。
株式投資の波は誰が作るのか?株主の期待値です。
より多くの株主から期待されればされるほど株価は上昇していきます。

小難しいニュースを見続けるよりも、まずは身近な変化をキャッチし、
実際の運営している会社の株価をちょっと見てみる。
それだけでも株式投資に興味を持つには十分かと思います。

自分が気にとめた会社が上昇傾向だったら、
あなたは投資家の一歩を歩み始めているかもしれません。

2.割安

これはスーパーの買い物と似たようなものです。
お買い得商品はシールが貼られていたり、目立つ場所に置いてあったりしますが、
株式投資では「PERが割安」というお買い得のサインがあります。

PERとは株価÷一株当たり利益のことです。

例えば株価が1,000円の場合、1株あたりの利益が100円だとPER10倍となります。
大体15%以下だと割安とされていますが、これは業種によっても異なるので
気になる会社を見つけたら同じようなサービスを行う会社のPERも合わせてチェックしてみると良いと思います。

私はSBI証券にて取引をしていますが、
SBI証券にはスクリーニングと呼ばれる検索サービスがあります。
PERの最大値を「10倍」と設定して検索した中で、知っている企業があれば詳細を確認してみるようにしています。
ちなみに旦那はこの検索方法で見つけた企業によく投資します。

sbi_img

3.チャートが良い

1,2にて業績が良く、割安な株を見つけたら、最後はチャートを見ることをおすすめします。

チャートとは株価をグラフ化して、1週間、1ヶ月、1年など期間を区切りながら見ることができるものです。
以下は「アリアケジャパン」の3年で見たときのチャートです。
ariake 

これはチャートが良い状態の典型的な例です。
心電図のように震えているのが株価の値動きで3本ほどくっついて動いている線は平均値です。
私は、13週、26週、52週で見るようにしていますが、26週で見ている方が多いようです。
すべての線が上向きなのが分かりますよね。これが買いのサインと呼ばれるものです。
2015年1月の時点で株を買っていた方は現在2倍以上の価値になっています。

3つが揃えば買いのサイン

難しいことは考えずに、以下を繰り返してみることで買ってみたいと思う株に出会えるはずです。
1.街中やネットなど話題になっているものの運営会社が上場しているか調べる
2.自分が気になった会社の「業績」を調べてみる
3.その会社の「PER」を調べる
4.チャートがすべて上向きの状態か確認する

上記を行ってみると分かりますが、調べるのがだんだん楽しくなってきます。
自分自身が掘り当てた宝物のような会社に出会ったときに株式投資を検討してみてはいかがでしょうか?

では売りのサインは?

これは簡単です。上記の3つのうちどれかが崩れたら売りに出しましょう。
業績が悪化したり、PERが極端に上がってきたり、チャートが下降傾向に入ったら、
売りに出すくらいの意気込みではじめのうちは良いと思います。
自分なりのルールを決めたいと思えば、慣れてきたころに付け足していったら良いと思います。

株価の外的要因と内的要因を知る

さて、株式投資に少しでも興味を持ってもらえれば嬉しいのですが、
普段取っつきにくさを感じている株価の変動を招いている要因についても軽く説明していきます。

日経平均株価は外的要因を知るためのもの

株価は外的要因と内的要因によって変動しています。
そもそも日経平均株価とは、東証一部に上場している約1700社中、225社の一部企業です。
大企業というのが正しいかもしれません。
なので日経平均株価が下がっても、株価が上がっている企業もあります。一概には言えません。
あくまで、日経平均株価は大きな市場の流れを把握するためのものです。
このような大きな株価を取り巻く流れを「外的要因」といいます。

例えば、円安傾向だと先行きが不安視されて、売りが先行し株価が下降傾向に入りますし、円高ならば上昇傾向になります。
中国の株安の影響で日本の市場も下降したり、アメリカの金融緩和対策によって上下することもあります。
これらは大きな時代の流れなので逆らうことはできません。見守りましょう。。

内的要因は企業単体の問題

次に内的要因について考えてみましょう。
例えばリーマンショック時の動きについてまとめてみました。

アメリカで2008年に起きたサブプライムローン問題によって世界同時株安危機に陥りました。
もちろん国内でも打撃は大きく、株価は一斉に暴落していきました。
ある企業では、雇用もままならなくなり、リストラによって資金をつなぎ止めるしかなくなり、数年後には倒産に追い込まれました。
さて、ここでユニクロという企業は何をしていたか?
ユニクロはリーマンショックによって一時株価の値を下げますが、
その後自社開発によるブラトップやヒートテックなど沢山のヒット商品を生み出します。そして株価は2倍以上に復活します。

これらは外的要因となるリーマンショックで値を下げるという動きは同じですが、
会社がとった行動によって、株価は命運を分けています
このような企業間の対策による株価の流れを「内的要因」といいます。

内的要因はIR情報などで決算短信とともに経営計画書や報告書を見ておくことで知ることできます。
自分自身が株主になる前にはそのあたりもチェックしておくとなおよいかと思います。

まとめ

株式投資はなんだか毎日値動きを張り付いてみていないといけないから
サラリーマンなどには厳しい投資方法なのではと感じる方もいるかもしれません。
しかし、デイトレーダーならまだしも中長期投資を行う分は毎日張り付く必要はありません。
合間の時間や家に帰ってから値動きを把握する位で十分です。
まずは身近にある「これから流行りそうなもの」を探してみてはいかがでしょうか?

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ABOUTこの記事をかいた人

naoko

・合同会社BLEND 代表
・Webコンサルタント
・日本FP協会 AFP(Affiliated Financial Planner)
・投資家(株式、不動産)
福岡在住の29歳。
リクルートでの営業、やずやでの通販業務、(株)ペンシルでのコンサルティングを経験後、出産を機に退職。
子育てをしながら起業。
合同会社を設立し、IT関連の仕事をしつつ、株や不動産に投資し、資産運用に取り組み中。
現在の不労所得は月10万円