続・日本政策金融公庫の融資

融資面談から3週間

前回、日本政策金融公庫の融資面談にてご紹介しましたが、
あれから早3週間目に突入し、毎日郵便ポストを覗いています。
が、結果の通知は届きません。

融資決定までの期間

そんな最中、本日担当者さんからお電話をいただきました。
担当者:「あの、おととい全体会議だったのですが、どうも満額どころか減額でも厳しい感じで。。」
私:「なるほどですね。。」
おやおや、怪しい雲行きです。。
面談から3週間経っており、0円なら最初の書類ではねられるだろうと思い、
ある程度精査されているのかなと考えていたので、正直0円の可能性を知って、ちょっとショックでした。
単純に全体会議にかけられるのが遅かったようです。。
3月は期末ですしね。担当者さんも忙しかったのでしょう。

融資が通りづらい要因

融資が通りづらい要因として以下のご指摘をいただきました。

  1. 安定した収入源がない
    →今のところ制作関連の単発でのお仕事が主なので、
    継続した提携先がないのはコンサルティングという職種での収入源が0と見られてしまう。
  2. 貯蓄額が少ない
    →貯蓄額は資本金合わせて100万円ほどですが、このままだと当面の生活費で消えてしまう
    レベルなので貸すにはリスクが大きい

電話で私はひらすら「なるほどですね」を連発していました。

担当者:「ただ来週また全体会議があるので、再度減額でも通らないか交渉したいので何かプラス要素のことはないですかね。。」
私:「そうですね。。これといって大きなインパクトがあるものは。。」
担当者:「そうですよね。一旦本日上司に相談して、月、火には結果が出ると思いますのでまたご連絡します」
私:「はい!よろしくおねがいいたします。」

これは中々厳しい状況です。よし!福岡銀行へ電話だ。

福岡銀行へ融資相談

日本政策金融公庫さんへの書類を提出する数日前、
実は商工会議所さんからの斡旋を通して、福岡銀行さんへも融資の申込みをしていたのです。

ただ、私は無知で、誤って、全く同じ日本政策金融公庫さんと同じ内容で融資申込みをしていました。
あとで調べてみると資金援助の振り分けを行うのが正解のようです。
例えば500万円の資金が必要な場合、
運転資金200万円→公庫さん、設備資金300万円→福岡銀行さんで借りたいと思ってますと
それぞれの申込書に記載し、各自の資金援助を求めるそうです。

福岡銀行との融資相談

福岡銀行さんへの申込みから1週間ほど経過したころ、
支店ではなく、融資専門の法人ビジネスセンターから電話をいただきました。
担当者(福):「融資のお申込の件ですが、保証協会さんから500万円ではなく、250万円に下げれませんか?と言われてるのですが、いかがでしょうか?」
私はこの時、日本政策金融公庫の面談を終えた日くらいだったので、あまりの具体的な話に戸惑ってしまいました。
私:「250万円でも借りれるのであれば、お願いしたいです」
担当者(福):「なるほど、そうなりますと事業計画書等の全体感を250万円で書き直していただかないといけないのですが、よろしいでしょうか?」
私:「あの、、すみません。。私全くの無知で公庫さんへも同じ融資金額で同時に申し込んでまして、今結果待ちでして、、」
担当者(福):「そうなんですね!むしろ公庫さんが250万円出していただければこちらとしても有り難いです。では結果が分かり次第、改めてご連絡いただけますと助かります」
私:「分かりました!」
おやおや、思っていなかった展開になってきました。
無知な私に対して、呆れて福岡銀行さんから見限られるかと思っていましたが、
むしろ公庫と同時並行で進めていても問題なかったようです。
ただ、お申込される際には資金はしっかり振り分けて書くことはお忘れなく。。

公庫と福岡銀行と保証協会

それから2週間経過しても中々、日本政策金融公庫さんからの返事は来ず、
福岡銀行さんから再度先週の金曜日にご連絡を頂きました。
担当者(福):「日本政策金融公庫さんからお返事こないですよね。。1ヶ月経つと融資の申込みは一旦白紙になってしまうので、来週がリミットなんですよね。。」
私:「お待たせして申し訳ありません、一旦取り下げていただいて、またご連絡させていただきます」
と言った矢先の本日でした。長い前振りですみません。。

そして、本日、日本政策金融公庫さんからの返答を相談しようと思い、電話しました。
私:「取り下げていただいた矢先なのですが、日本政策金融公庫さんは融資が厳しいみたいでして。。公庫で融資出来ない場合は、福岡銀行さんでも厳しいのでしょうか?」
担当者(福):「いえいえ、それは全く関係ないです。保証協会さんが判断することなので日本政策金融公庫さんが0円だったとしてもそこは事業計画書と面談で判断されるのでお気になさらないでください。」
ほっと一息でした。

担当者(福):「ただ、福岡銀行と公庫さんとも連携してますので、0円では厳しいですが減額の可能性があるのであれば、公庫さんへも[半額は福岡銀行が出す]というなら状況が変わるか聞いてみてもらってもいいですか?」
私:「分かりました!」
お、面白い展開になってきました。なんだかスパイのようです。

世の中はコンペ形式

公庫さんへ再度電話し、福岡銀行さんからの申し出を伝えてみました。
担当者(公):「今は0円の可能性が大きいので上司と相談してみますが、かなり厳しい状況です」
私の中で福岡銀行さんで半額でもいいから借りるように調整しようという気持ちに切り替わりました。
私:「分かりました。ではその旨福岡銀行さんへお伝えしますね」
担当者(公):「ただ、まだ決定事項ではないので最後まで粘らせてください」
私:「ありがとうございます、何卒よろしくお願いいたします」

そして、その旨を福岡銀行さんへ伝えると「では進めちゃいましょう!」と言われて、
書類を再度書き直すために一式送りますとのことでした。
福岡銀行の担当者の方の明るい応対にも助けられて、
公庫さんからの厳しい状況報告で少し落ち込みかけていましたが、もう一度チャレンジしてみようと思いました。
事を終えて、旦那に報告すると
「お金を借りるという時でも、やはりコンペのようになるのだな」と旦那は感心していました。

融資の調整はまだまだ続きそうです。

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ABOUTこの記事をかいた人

naoko

・合同会社BLEND 代表
・Webコンサルタント
・日本FP協会 AFP(Affiliated Financial Planner)
・投資家(株式、不動産)
福岡在住の29歳。
リクルートでの営業、やずやでの通販業務、(株)ペンシルでのコンサルティングを経験後、出産を機に退職。
子育てをしながら起業。
合同会社を設立し、IT関連の仕事をしつつ、株や不動産に投資し、資産運用に取り組み中。
現在の不労所得は月10万円