【書評】マーケット感覚を身につけよう—「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

久しぶりの書評です。
最近インプットが足りていない気がしたので、
タイトルを見て「面白そうだな」と感じたこの本を手にとってみました。

見た感じの印象は「マーケット感覚か・・・分かっているようで分かってないな」と感じつつ、
web関連の仕事やビジネスにおいて必要な知識ではあるし、表紙からして読み進められそうだなと思いました。

market_book

誰に読んで欲しいのか?・・その答えは無限です。

そもそも累計7万部以上の大ヒットということを知らなかったのですが、
ヒットするには理由があるものですね。

これは私が最初に思っていたビジネスだから必要なスキルではなく
「これからの社会を生きていく、すべての人に必要な知識」が詰め込まれている本でした。

具体的に誰に読んで欲しいかと問われるならば・・

主婦向け
「子育て必読本!子育てに必要なのは”マーケット感覚”だった!?」

学生向け
「人生を決める前に知っておきたい、”マーケット感覚”の重要性」

社会人1年目の方向け
「あの先輩はセンスがあるわけじゃなかった!?出来る人の必須スキル”マーケット感覚”とは?」

公務員の方向け
「戦々恐々するなかれ!日々変化する未来を読み解く鍵は”マーケット感覚”」

転職希望者向け
「転職先は”マーケット感覚”で決まる!ステップアップのために必要な5つのコツ」

まだまだ挙げようと思えば出せますが、キリがないのでこの辺で・・(ネタも尽きたんですが

そんな万能薬なのか?と感じますよね。
「とりあえず”マーケット感覚”って言いたいだけだろ」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
まぁ半分は言いたいだけですが、半分は本当に当てはまるからです。

なぜゆえ”マーケット感覚”は必須スキルなのか?

なぜ”マーケット感覚”がそんな必須項目なのか?

それはさまざまな場所で「社会の市場化=マーケット化」が始まっているからです。

就職も、婚活も、はたまた子育ても、地方事業も、電力事業も、進学も・・・
急激に世の中が市場取引に傾いているといっても過言ではありません。

ビジネスの場にいなくとも、この大きな流れに逆らうことはできません。
明日もスーパーへ行くのなら、明日もSNSを使うなら、明日も会社や学校へ行くのなら
この”マーケット感覚”を身につけて損はありません。

前振りが長くなりましたが、さて、本題に入りましょう。

そもそも”マーケット”とは?

マーケットとは、この本では以下のように定義されています。
・不特定多数の買い手(需要者)と不特定多数の売り手(供給者)が
・お互いのニーズを充たしている相手とマッチングされ、
・価値を交換すること

なんだか小難しそうですが、実際の現場で考えると分かりやすいかと思います。
例に就職活動でたとえると・・

不特定多数の買い手(需要者)→企業と
不特定多数の売り手(供給者)→就活生が
お互いのニーズを充たしている相手
就活生は希望する会社の面接へ行き、企業側も会社に必要な人材かを精査、
マッチングされ、価値を交換すること
採用となり、労働力と引き替えに給与を支払う。

これは逆の場合もしかりです。
企業が人材を選ぶ時代から、人材が企業を選べるようになったのも市場性の高まりがあったからです。
その辺りもこの本で分かりやすく解説してありますので、内容は割愛します。

もちろん、普通の買い物もそうですし、物々交換など、お金が動かない場合もあります。

そしてマーケット感覚とは「価値ある能力に気がつく、価値を認識する能力」とあります。

つまり、ダイヤモンドの価値がどうこうという普遍的な価値の話ではなく、
まだ認識されていない価値に気づける力を身につけようということです。

この本が教えてくれることは?

この本では以下の3つが明確になります。

  • マーケット感覚とは何か?
  • なぜマーケット感覚は大事なのか?
  • マーケット感覚を身につけるための具体的な方法論

いや、分かりやすいですよね。ちゃんと方法論まで教えてくれる。
初心者に優しい本です。私でもすらすら読めました。

導入で始まる「ANAの競合とは?」を一緒に考えていく部分だけでも、
現場でマーケティングをしている旦那が「おもしろい」と太鼓判でした。

つまり、初心者からマーケティングの現場にいる方まで楽しめる本だということです。

本から学んでハッとしたこと

日本の役所はとにかく「規制」が大好きです。規制癖が身にしみているのか
普通に生活している時も、特に子育てしているとついつい規制を試みてしまいます。

例えば、1歳5ヶ月の娘が食器棚を開けてコップなどを出し始めると
「食器棚は触らないよ!コップが割れてあぶないからだめよ」
と言っている自分に「はっ」としました。

ついつい罰則や規制をしていることに気づいたのです。
これではいけないと思いつつガード用のストッパーの威力もなくなり悩んでいました。

マーケット感覚のお手本は娘だった?

そんなある日、旦那と留守番した娘が二人っきりの時に
食器棚から娘がいつものように食器を出して遊ぼうとした時に、コップが割れてしまったのです。
幸い怪我もなく、びっくりしたのか
娘は割ったコップから離れて、片付くのを待っていたそうです。

娘はこの失敗から学んだのか、
「危ないよ、またパリンするよ」と声かけすると
食器棚の扉を自分で閉めるようになりました。

こんなに小さな娘も失敗を経験して、成長していました

新たな「コップを割らない未来の価値」に気づいて、行動に出た・・かはさておき、
娘は旦那の片付ける姿を見て、「コップを割ると危ないんだ」に気づき、
「食器棚は楽しいけど気を付けよう」と思ったかもしれません。

子育てに限らず、なんでも失敗しながら、いずれいい解決方法を一緒に見つけていければと思っています。
今はやったことのない仕事を依頼されても「とりあえず、やってみる」ことにしています。
今まで気づかなかった価値、新たな能力に気づけるかもしれません。

必要なものを早めに見極める力を付けて、親子共々、変化を恐れず、一緒に楽しめる。
そういう家族なっていければと考えさせられる一冊でした。

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NAOKO
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ABOUTこの記事をかいた人

naoko

・合同会社BLEND 代表
・Webコンサルタント
・日本FP協会 AFP(Affiliated Financial Planner)
・投資家(株式、不動産)
福岡在住の29歳。
リクルートでの営業、やずやでの通販業務、(株)ペンシルでのコンサルティングを経験後、出産を機に退職。
子育てをしながら起業。
合同会社を設立し、IT関連の仕事をしつつ、株や不動産に投資し、資産運用に取り組み中。
現在の不労所得は月10万円