【書評】「紙」と「ペン」だけで1億稼ぐ仕事術──絶対相手にYESと言わせる「魔法のセールスレター」

あなたは、コンビニのレジ横に並ぶ総菜やお菓子を買ったことがありますか?
多くの方は「YES」と答えるはずです。

私自身は「からあげクン」を何度買ったか分かりませんし、
仕事で疲れている時はチョコなどの甘いものをついつい手にとってしまいます。
もはやコンビニの「レジ横の商品」は「文化」として根付いていますよね。

なぜ冒頭でレジ横の商品の話なんか始めたのかというと、
今回紹介する本の「どうすればお金を稼ぐことができるのか?」というテーマにおける大きな成功例なのです。

あなたも、その謎を紐解いてみませんか?

人はなぜ物を買うのか?

人はどんな時に物を買うのでしょうか?
この本では3つの購買心理によって人は物を買うと定義しています。

①「痛み」から解放されるためにモノを買う
②「快楽」を得るためにモノを買う
③「時間」を短縮するためにモノを買う

①「痛み」から解放されるためにモノを買う
「今から来れば抽選で1台、車をプレゼントするよ」と夜中2時に言われても多くの人は「疲れているから行かない」となります。
しかし、「君の車が盗られそうだよ」ならば走ってくる。これは「失うことに人は行動を起こしやすい」という心理が働いているためです。

②「快楽」を得るためにモノを買う
ダイエット製品は「これを飲めば食べても痩せれます」や「ただこの機械の上に寝ていればいい」など
運動など辛い思いをしなくても、痩せた体を手に入れたい」という快楽を得るために物を買う典型的な例です。

③「時間」を短縮するためにモノを買う
高速バスや車を使えばたどり着けますが、時間がかかる。飛行機や新幹線は「時間をお金で買う」行為です。
また「今までの1/3の時間で掃除が終わる掃除機です」など時短を行うために対価を払う場合も当てはまります。

コンビニのレジ横は特等席

では、コンビニのレジ横の総菜やお菓子は上記3つのうちのどれに当てはまるでしょうか?
私が出した答えはすべてに当てはまるということです。

①痛みは「疲労、空腹」から解放されるため、
②快楽は「手軽で美味しい」を得るため、
③時間は「お店側がチョイスした数点から選ぶ」という思考の短縮です。
専門店へ行けばもっと沢山の種類が並んでいます。しかし、コンビ二は「いつでも24時間営業している」という利点があるため、
「●●を買うついでに・・」「+αの快楽」という部分で、レジのお会計を待っている間に気になって買ってしまう。

レジ横の商品はコンビ二の中でも特等席なのです。

人が買い続けるとそれは「文化」となる

例えば、私はよくコンビ二の中でも「セブンイレブン」を利用します。
家から一番近いというのもありますが、「セブンプレミアム」にハマってしまったからです。

通常の商品よりも2,3割値ははりますが、味は一度食べると他の商品では少し物足りなく感じてしまいます。
ではハマるきっかけはなんだったか・・・と考えてみるとレジ横の「カステラ」でした。

「上品な口どけカステラ」は3切れで税込216円と少々高い気もするのですが、
しっとりして甘すぎず、お茶請けとして最高です。

このおいしさに感動して、今度は「セブンゴールド」シリーズを買ってみました
「金のビーフシチュー(税込429円)」「金のハンバーク(税込398円)」などこれまたお店以上に美味しい。
単価もカステラの倍ほどになり、見事にリピーターとなっています。
※値段は2016年12月19日現在

この本でも「その会社から買うという文化をつくる」ことは非常に重要であると書かれています。

「顧客が納得する商品」→「顧客に信頼される商品」→「特別なあなた様のための商品」という段階を踏みながら、
①新しいお客を増やす→②リピートしてもらう→③違う商品を買ってもらうというステップが出来上がります。

コンビ二のレジ横はまさに「会社を知ってもらうきっかけ」づくりにうってつけなのです。
まずは「カステラ」などの安価な商品を知って、納得してもらう。
次はちょっと単価が上がるが「ハンバーグ」などのプレミアム感の強い商品を知って、信頼される
そして、「セブンイレブンに行けば、また美味しい商品が出ているかもしれない」と思わせることに成功したのです。

お金を稼ぐ勉強とは人間の心理を知ること

今回はコンビ二を例に話を進めてきましたが、
実は紹介した本の中ではコンビ二については特に取り上げられていません。

どんな商売であっても、お金を稼ぐ勉強とは人間の心理を知ることだと筆者は述べています。
人にはさまざまな欲求があり、それを充たすために、何かを買う。

商品の良さを伝えることはもちろん必要ですが、
伝え方は「お客様を知り尽くす」ことでしか生まれてこないということです。

稼げる考え方を持つことの意味

前半はよくある自己啓発本のような内容もありますが、
後半は細かいセールスレターのテクニックが多く盛り込まれていて、とても読み応えがあります。

稼ぐためには「稼ぐ脳」になれ。なんて本当に自己啓発本によく書かれている言葉ですよね。
筆者は「本当の財産とはいつでも好きなだけ稼げるということだ」と書いています。
成功する人は大抵何をやっても成功します。
それは「お金」という資産ではなく「考え方」という財産があるからこそだと。

自己啓発本ではなく、人の心理を読み解く本だと思うと、
この本は多くの知識を与えてくれる良本でした。

 

 

 

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NAOKO
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ABOUTこの記事をかいた人

naoko

・合同会社BLEND 代表
・Webコンサルタント
・日本FP協会 AFP(Affiliated Financial Planner)
・投資家(株式、不動産)
福岡在住の29歳。
リクルートでの営業、やずやでの通販業務、(株)ペンシルでのコンサルティングを経験後、出産を機に退職。
子育てをしながら起業。
合同会社を設立し、IT関連の仕事をしつつ、株や不動産に投資し、資産運用に取り組み中。
現在の不労所得は月10万円